ボードゲーム
アロザ殺人事件
(Mord im Arosa)
ホテルアロザ。
突如の銃声、悲鳴、逃げる音…
フロアの人間は誰も何も見ていません。手がかりは、これらの音だけ。
誰が見つけることができ、誰が隠れたままでいられるでしょうか。
容疑者になりたくなければ、他のプレーヤーを犠牲にしなければなりません。証拠が積み重なれば、有罪になってしまう、、、。
アロザホテルで殺人事件が発生。プレーヤーは容疑者です。多くの証拠を発見されたプレーヤーが犯人ということになります。
ホテルは0階から7階までの8階建て。各フロアーの中央には穴が開いています。
まず、2つの被害者のマーカー(赤)をホテルの最上階にある穴から入れ、各プレーヤーは順番に自分の色のマーカー(証拠品)を2個入れます。
最上階の穴からマーカーを入れるときは、よく耳を澄ませる必要があります。そして、それぞれのマーカーがどの階に止まっているか想像するのです。これでゲームスタートです。
ゲームは前後半戦。前半は被害者発見、後半は他のプレーヤーの証拠発見または自分の証拠の消去です。
前半戦では、いずれかの階をそっと持ち上げ、そこに被害者である赤いマーカーがあれば、それを、証拠品リストのボードに置きます。
その階に他のプレーヤーのマーカーがあれば、その分をそれらのプレーヤーの手元から証拠品リストのボードに置きます。発見者のマーカーがあってもそれはおく必要ありません。そして、その階にあった赤以外のマーカーを最上階からホテルに入れます。
もし、被害者を発見できなかったら、その階にあったすべてのマーカーを最上階の穴から投入するとともに、自分の証拠品マーカーを1つ加えて投入する必要があります。
被害者マーカーが2つとも発見されたら前半は終わりです。
プレイ人数:2~6人
プレイ時間:30~45分
対象年齢:10歳以上
<内容物>
ホテル 8パーツ
被害者コマ 2個
調査シート 1枚
証拠コマ 120個
取扱説明書
カテゴリー:
ゲーム・おもちゃ・グッズ##パズル・ボードゲーム##その他